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ピアキャストの神と言われた男「佐々木健介」の現在

どうも、ねぎ丸です。

今回はピアキャストの神と言われた男についてだ。彼は当時ピアキャスト全盛期の時代において神と呼ばれていたほどの男であり、視聴者数こそ当時のライバルであった永井浩二(通称ジーコ)に負けていたものの、男から絶対的な支持を持っており、男リスナーに限ればジーコを超える人気だった。

その愛称も様々で「淫乱テディベア」や「三田の秘宝」、「スカトロタコボール」などの愛称からも男人気が高かった事が伺える。

そんな佐々木について見ていこうと思う。

佐々木とはどんな配信者か

まずはこの動画を見てほしい

これはニコニコ動画にあがっているものなので、陰部には修正が入っているが、当時のピアキャスは本当にノールールな場所だったので、実際は修正なしの全裸で配信している。

ここまで配信に全振りしている男も珍しいのではないかと思えるぐらいの潔さがそこにはある。まさに汚れの頂点ともいえるような配信者だった。

だが、彼はただの汚れなだけではない。ただの汚れなだけであれば出オチ感が強く、ここまでの人気者になれてはいなかっただろう。ジーコよりも支持が強かった理由は他にある。

兵庫県三田市出身の佐々木はしゃべりが天才的

まずはこの動画を見てほしい。若干長めだが、しゃべりが堪能なので聞いてて飽きてくる事はないだろう。

佐々木を知らない人に対して説明すると、若干かすれ声の方が佐々木で、通話相手がちくしという配信者だ。

ちくしは喧嘩凸で一世を風靡した配信者であり、しゃべりもかなり達者な方だ。

詳しくはこちらを見てほしい。

ちくしもかなりしゃべりが達者な方だとは思うが、そのちくしを完全に上回っている。動画はちくしの配信だが、完全に佐々木の配信かのように場の空気を掌握しているだけでなく、笑いどころはほとんどが佐々木の発言というぐらいに空気を飲み込んでいる。

だたの汚れではなく、この頭の回転の速さとしゃべりの達者具合、これらが男リスナーを魅了した要素だろう。

この、通話相手のちくしも実は佐々木には特別な感情を持っている。

ちくしは佐々木の弟子だった

実はちくしはこの佐々木に憧れて配信を始めた者の一人。ちくしはこの佐々木の堪能なしゃべりに魅了されていたようだ。
同じ時期にちくしのライバルであったシバターは、こちらはジーコに憧れて配信をしている。

芸風的にはゲーム実況をするなど、どちらかと言えばちくしはジーコよりの配信者になり、シバターは佐々木よりの配信者になった。

現在YouTuberとしてシバターが成功しているところを見ると、佐々木もやり方一つで今頃は金持ちになっていたかもしれないな。実力は間違いなくあっただろうからね。

佐々木のその後

2008年にピアキャストでの単独配信を完全引退することになった佐々木。その後、人の配信にちょくちょくスカイプでお邪魔することになるが、単独での配信はなかった。

しかし、その昔仲が良かったJuke(ガイル大佐)からの強い要望により、2010年5月24日にニコニコ生放送で復活する。

タイトルは「恥ずかしながら帰ってまいりました (ノд・。) グスン」というタイトルで行われた

佐々木のニコ生映像

part1

part2

このままニコニコ生放送で配信をしていくのかと思われたが、ニコニコ生放送での放送はこれ一回ぽっきりとなってしまった。

2010年8月に完全引退

佐々木の現在

佐々木は全く配信をしないし、SNSの更新もぱったり止まっている。佐々木と仲の良かった配信者もその後の事は知らないみたいだ。

そんな佐々木が唯一2019年に自身の近況報告を行った。

それがこれだ。

佐々木の2019年生存報告

しかし、その後の彼がどうなったかを知るものはいない。

一説によると現在播磨町の工場で派遣として働いているという情報もあるが、実際のところ本当の事は誰にもわかっていない。

最後に

体を張った笑いに、しゃべくりでの笑いの才を兼ね備えていた佐々木。そんな才能あるものがいなくなってしまうのは、実に悲しい事だ。

今彼はどこで何をしているのだろうか。

昔は今みたく配信で生活することができなかった時代。

しかし、その分ルールに縛られずに佐々木のような配信もできていたという側面がある。

今のルールでガチガチに縛られた配信界隈は、佐々木にとっては少し窮屈に感じているのかもしれないな。

今も相変わらずのわがままボディであるならね。

という事で今回はこの辺で!またね!

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