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噂のGetting Over It(つぼ男)をうんこちゃんにさせてはいけない理由

どうもねぎ丸です!

一時期めっちゃ巷で有名になったGetting Over Itをうんこちゃんこと加藤純一(以下うんこちゃん)がプレイした

2018年1月19日にYouTubeにて生配信されたもの

Getting Over It(以下壺男)について軽く説明
ツボにはまった男が長細いハンマーで上半身だけを使って上を目指すという
ただこれだけのシンプルなゲーム

加藤純一のGetting Over Itの配信画面

みたまんまだけど、本当にこんな感じのゲーム

シンプルなんだけど、緻密な操作性が求められるゲームで、これがまたうんこちゃんが苦手とする操作性

うんこちゃんってこういう細かい操作が求められるのが苦手な割りに好んでやるんだよね

うんこちゃんはドMプレーがお好き!?

本人いわく

越せた時のドーパミンが半端ない!!

らしい

この辺がやっぱうんこちゃんがうんこちゃんたる所以なんだなぁと思う。

実際にプレイしてるところを見ると本当に勢いだけで上に昇っていこうとするんだけど、そんな甘いゲームではなく

ちょっと昇っては、落ちて、ちょっと昇っては、落ちて・・・

これ実際プレイしてみると見てるよりもはるかに難しいんだよね

うんこちゃんの配信を見てるときは

「そこは、もっと思い切りいけよ!そこは慎重にいっても良かっただろ」

とか結構自分勝手に思ってたんだけど、実際プレイすると

あ、うんこちゃんの気持ちわかるわ

間違いなくなります。

これ本当にマウス持つ手が震えてくるのがわかる

思いっきり行きたいんだけど、マウスの性質上制御が利かなくなるというかなんというか

とにかく、このゲームは見てる以上に難しいゲームだぞ!!

そして、細かい操作が苦手なうんこちゃん

難しければ難しいほど燃える男うんこ

「これはすぐあきらめるだろうな」

って思いながら見てたんだけど

そんな時うんこちゃんから発せられた言葉

これは俺の為に生まれてきたゲームだ!俺の配信にふさわしいライバルだ!!

・・・正直耳を疑った

まさかの、大好き宣言

負けず嫌いで有名なうんこちゃんだけど、うんこちゃんのハートをがっつり掴んだみたいだ

確かにうんこちゃんはゲームのプレイが決して上手い部類の配信者ではないけど

こういうシンプルかつ奥が深いゲームは、うんこちゃんとの相性が抜群なのである。

メイクドラマがそこにはある

ちょいちょい流れてくるナレーターの声にぶち切れながら

時には、ちょいちょい流れてくる小粋なBGMに突っ込みを入れつつ

それでも必死で上に昇ろうとするうんこちゃんなんだけど

もうそれは想像を絶する苦難の嵐

なんせ、1時間ぐらい席離れて戻ってきても、まだ同じ所で躓いてるどころか

落ちて戻されてたりするんだよ

マジでやべーもんにうんこちゃんは手を出したなと思ったよ

しかしそこはうんこちゃんだった

あきらめが悪い事に定評があるうんこちゃん

何度でも落とされては何度でも這い上がっていく

まさにあきらめの悪い男「うんこちゃん」

落ちては

「待ってくれ俺を見捨てないでくれ」

等とわけのわからない捨て台詞を吐きながら落ちていく

そして、半笑いでまたチャレンジしていく

「俺はまた戻ってくるぜ」

とかっこいい台詞を言いながら昇るんだけど

またすぐ落ちる

そしてまた唸りを上げながら雄雄しく立ち向かううんこちゃん

「俺はあきらめねぇぜ、その先がみてぇからな」

そんな男らしい言葉を言いながら高みを目指していく

そして

落ちる

からの

うんこちゃんの中の乙女が目覚めだす

やはりちょいちょい目覚めだしてしまう

「もうちょっとまってよぉ」

「いやだ、おちちゃう~」

「待って!ちょっと待ってよ!お願いだから」

と、まるで別れを切り出された女の子が、別れるのが嫌で泣きながら引きとめようとするかのような人格が出る

上に昇る時は雄々しく、落ちる時は乙女に

それがうんこスタイル

このスタイルが病みつきになるんだよね

よくそこまでのハイテンションでこのゲームが出来るな関心する

地獄の始まり

しかし地獄の始まりはここからだった

最初は軽い気持ちで見ていた配信だったけど、その強烈なぐらいの進まなさに見てるこっちも疲れてくる

どれだけ繊細な操作が必要だといわれても、こう何度もやってればコツが見えてくるし、一度いけたところは「行きかた」がわかる分早くもなる

でもこのゲームはそんな甘くない

今まで苦労して昇っても

一瞬で最初に戻される

これが本当に本当に心が折れてしまう瞬間なんだよね

普通ならこうなったら

「もういいや、面白かったしやめとこう」

とまた今度挑戦すればいいやぐらいで引き上げそうなもの

でもうんこちゃんはあきらめない

強がり>難易度

「こうでなくちゃ面白くねーよな」

と誠心誠意

いや、精一杯の強がりを見せながら(泣きそうになりながら)

いや、朦朧としつつも、なお上に向かう事を止めないうんこちゃんに

見てるこっちもどんどん惹きこまれる

なによりも同じ画面、同じ状況を何度見てもそれでも飽きずに見られるのには理由がある

ゲーム内で出てくるネーミングが神がかっている

うんこちゃんはこういう何回も何回も試行錯誤しながら戻っては

進んでの状況を

通学路にする

と呼んでいる

一瞬「は?」と思う人もいるかもしれないが

通学路というのは通いなれた道

いわば、緊張せず肩肘張らなくても当たり前のように通る事ができる道という意味なのである

何度も何度もやり直してくると、失敗した所までの同じ道のりを何度も繰り返しすることになる。

だから嫌でも何度も通れている道は慣れてくる。

それと通学路の意味合いをかけてこのネーミングが生まれた

こういうネーミングセンスはほんとすごいと思う

ユーチューバーや生主やキャス主など様々な配信者が世の中にはいるけど

こういうリスナーも使いたくなるようなキャッチフレーズ的なものをリアルタイムで生み出す能力は

本当に持って生まれたものなんだろうなと思わざるを得ない

こういったキャッチフレーズがあるおかげで、同じ状況でも同じ画面でも

飽きずになおかつリスナーと一体になって配信を楽しむことが出来る

普通にダラダラ配信してるだけだったら

流石に壺にはまったおっさんのハンマー振り回す姿をずっと見てたら嫌気が差してくると思う。

とは、言っても壺男はそう簡単にクリアさせてくれないゲーム

初見で見た時は、これ本当にラストはあるのかというぐらいの進まなさ

うんこちゃんも流石に終わりが見えなくなってきたのか

ほとんどもう気力が尽きかけていた

そんな時だった

多彩なキャラを出すうんこちゃん

あいつが現れた

今回の壺男で一番腹抱えて笑ってさらに本気で魅入ってしまったのはここだわ

こっちも見疲れてた頃だったからなおさらかもしれない

この時ばかりは

「天才かこの人は」

と思ってしまった

壺男配信は長すぎて上の動画一本では収まりきらない内容

そのうんこちゃんの壺男配信が全部みたい人は

↓のうんこちゃんのチャンネルから見ることができるぞ(画像クリック)

加藤純一のYouTubeチャンネルへのリンク

うんこちゃんのチャンネルから見てもらったらわかるけど

如何にうんこちゃんがこのゲームにはまっていたかがわかると思う

全てリアルタイムで見てたリスナーは本当にすごいといわざるを得ない

でも、そんな全てリアルタイムで見てるリスナーが多いのもまた、うんこちゃんのその魅力にあるのだろう

うんこちゃんのちょいちょい出てくる奇抜な言葉のフレーズに耳を傾けながら聞くと

より一層この壺男配信が楽しめると思うぞ!

ということで、最後に壺男についての紹介もしておこうと思う

正式名称は『Getting Over It with Bennett Foddy
steamで購入する事ができる。価格は¥820

この最高に苦痛で、最高に達成感のあるゲームを自分で体感するのはありだと思う

ちなみに俺は自分でのクリアは諦めてしまった。

という事で、今回はこの辺にしときます。では、また!!!!!!!!

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